【自閉症】偏食でジュースしか飲まない場合の支援方法「薄めて薄めて作戦」
偏食がつよくジュースしか飲まない自閉症の利用者さんいますよね。
ジュースしか飲まない状態が続くと、肥満になったり、虫歯になったりと健康面に支障が出てしまいます。
喉が乾けば飲むのでは? と運動の後や起きたときに、水やお茶を飲んでもらおうとしても味の違いに絶対に飲みません。
偏食がつよい自閉症の利用者さんには「薄めて薄めて作戦」で水を飲めるようにしてあげましょう。
どうするかは簡単です。作戦名のとおりジュースを分からないくらいに少しずつ薄めてあげます。薄めた味に慣れてきたら、更に薄めるを繰り返していくことで、嫌がることなく、水が飲めるようになります。
もしジュースしか飲めない利用者さんがいたら「薄めて薄めて作戦」を試してみてください。偏食のつよい利用者さんに負担をかけずに水が飲めるようになりますよ。