【発達障害】オムツいじりをする場合の支援方法「こっそり作戦」
日中はトイレットトレーニングでオシッコをたれなくなってきたけど、夜におねしょをするため、オムツをしている発達障害のお子さんはいませんか?
無理に寝ている途中で起こさないようにと、オムツをして寝てもらうも……オムツをいじってしまい朝になると、布団はオシッコでビショビショに。
布団を汚さないようにと、防水シーツを敷くも、オシッコで汚れたズボンで眠り続けてしまい、風邪をひいて体調を崩すことありませんか。
オムツをいじってしまう発達障害のお子さんには「こっそり作戦」で布団を汚さずに気持ちよく眠ってもらいましょう。
いつも通りオムツをして寝てもらいます。必ずオムツをいじりますが、そこは我慢。1時間ごとに布団の中に手を入れ汚れているか確認します。オシッコで布団の中がジワーと暖かくがなる時間を一週間くらい記録をとる。だいたいのオシッコをする時間が把握できたら、汚れる前に気づかれないようしてオムツをこっそりとつけ直します。
後は寝ている時に、オムツをいじられたとしてもつけ直してからオシッコをするまでの時間が短いので、漏れることなく朝を気持ちよく迎えられます。
もし、オムツをいじってしまう発達障害のお子さんがいたら「こっそり作戦」を試してみてください。夜間に起こすことなく、朝までぐっすりと眠ってもらうことができますよ。