食事の見た目を気にして食べようとしない、偏食のある自閉症の支援方法

自閉症の利用者さんは、食べ物の見た目で決めつけてしまい食べようとしないということがよくみられます。

例えばこんな場合。

ハンバーガーや揚げ物など中身が見えないとまったく手をつけず、食べようとしない。

いつも食べているおかずなのに、少し違う切り方をすると食べいようとしないなどなど。

このように、まずは引っかかっている場所を理解します。

そうしたら、盛り付け方、切り方、色や形などを変え、少しでも食べられるように工夫します。(ハンバーガーは中身を見えるようにする。いつも同じ切り方に統一するなど)

少しずつでも食べられるようになると、自信につながり、気持ちの抵抗感がやわらげ、食事への意欲に繋がっていきます。