【ADHD】トイレにじっと座れない場合の支援方法「絵本作戦」

トイレに座ってもらい、うんちをしてもらうために「うーん」と掛け声をしながら、りきむ練習をするも、ジッとしてられず、すぐに他の所へ行ってしまい、なかなかトイレでうんちができないADHDの子どもいますよね。

早くトイレでうんちをしてほしいとの思いで、何度も何度もトイレに誘うことで、「トイレなんて嫌い」と逆効果になってしまうことがあります。

そうならないように、子どもの好きな物で、トイレに座る習慣をつけてあげましょう。

どうするかは簡単です。まずは子供と一緒に本棚に行き、読みたい絵本を選んでもらいます。そうしたら、いつもはソファーなどで一緒に座って読むところを、そうではなく、トイレで絵本の読み聞かせをするのです。

トイレでの絵本の読み聞かせを繰り返すうちに、自然にトイレに座れるようになっていますよ。

もし、トイレでジッとしていられない子どもがいたら、「絵本作戦」で楽しくトイレに座れるようにしてあげましょう。